【撮影用品紹介 vol.4】 雨天グッツ 防水透湿性素材 レインウエア

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【撮影用品紹介 vol.4】雨天グッツ 防水透湿性素材 レインウエア

フィールド撮影で着用するウエアは登山用品ショップで扱う商品の相性がよく「登山ウエア」 = 「フィールドの撮影ウエア」となります。

 

天気の急変は撮影チャンス

夏場は突然の夕立ちで急な大雨に見舞われることもありますが、夕立のような天候の急変は思いがけない夕焼けや虹、大気現象が出やすいので貴重な撮影チャンスと言えます。

 

防水透湿性素材 レインウエア

天気のコントロールはできません。出会った機会を活かすため、レインウエアは大事なグッツのひとつと言えますが、あまりレインウエアのことは知られていません。ゴアテックス (Gore-Tex) はレインウエアの素材で代表的なもので「防水透湿性素材」と言われ「蒸れない」と言われています。「防水透湿性素材」とは「防水」でありながら「透湿性」がある。つまり湿気を通す不思議な素材です。

 

蒸れるとき・蒸れないとき

ゴアテックス (Gore-Tex) は透湿性素材ですが、実際の多くのシーンでは普通のカッパのように蒸れます。例えば1日中降り続く雨の中であれば、レインウエアの内側の湿度が100%、外側も雨降りなので湿度100%ですから湿気が逃げることはありません。ゴアテックス (Gore-Tex)と言えど、多湿の日本の天候では多くの場合で蒸れるのです。

一方、夕立のような一時的な雨であれば、雨が止んでしばらくするとレインウエア内の湿気は不思議と消えていきます。

 

サウナスーツ

雨天の登山はレインウエアを着たまま歩き続けることになりますが、レインウエア内の湿度100%になって、汗を拭くことができず、脱ぐわけにもいかずサウナスーツのようになってしまいます。これはぼくが登山で一番苦手なパターンです。

 

部分的な防水素材を選ぶ

防水性を保ったまま、サウナスーツ状態になってしまわないようにすることは難しいのですが、最近は湿気がこもるのを防ぐために部分的に素材の切り替えがあるものや、湿気を開放するジッパーがあるものなどが出てきました。

 

脇の下の素材だけ通気を良くした撥水性素材を採用
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ゴアテックス (Gore-Tex)を代表とする防水透湿性素材のレインウエアは様々ありますが、安い買い物でない上に頻繁に買うものでもないので、用途や要望に応じて細かい所をチェックすると長く使えます。

切り替え素材のあるものとして紹介したレインウエアは「THE NORTH FACE(ノースフェイス) Sharp End Hoodie(シャープエンドフーディ)」です。やや細身のシルエット、アウトドアウエアの中では短めの丈なのでタウンウエアとしてもオススメです。

 

素材はGORE-TEXでなくHyvent(耐水圧5,000mm)という防水防水透湿性素材ですが、縫い目をしっかりシーリングしているので、日帰り登山クラスであればレインウエアとして十分機能します。
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撮影を快適に行うためのグッツを選び、雨天こそチャンスと思えるようになったら撮影バリエーションだけでなく視野も広がると思います。

 

※ゴアテックス (Gore-Tex) は、アメリカのW.L. Gore & Associates社(日本ゴア株式会社)が製造販売する防水透湿性素材の商標名です。

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