ハーフNDフィルターってなに?
ハーフNDフィルターは風景撮影に欠かせないアイテムと言われていますが、
レンズ保護フィルターのように常にレンズに取り付けておくものではありません。
撮影状況に応じて使う撮影アイテムなのですが、
「どんな時に使うの?」「どうやって使うの?」といった質問が多いのも事実です。
ハーフNDフィルター どんな時に使うの?
一言で言えば主に逆光シーンで使います。
逆光とは太陽が正面にあるような状態で、
そのようなシーンは明るいところと暗いところの明暗差が大きく、
白トビや黒つぶれで思い通りに撮影できない場合が多いですね。
見た目ではもっと空が青々としているのですが、
明るいところ(この場合は青空)・暗いところ(影になっているところ)が混在するとカメラは苦手なんですね。
でもハーフNDフィルターがあれば、見た目にずっと近づける事ができます!
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いかがでしょうか?
フィルター1枚あるだけでこれだけ変わります。
こちらの作例は LEE製 角ハーフNDフィルター0.6 (100x150mm) を使いました。
かさばるものではないので、カメラバックに入れておいてはいかがでしょうか。
ハーフNDフェルターはいろんなメーカーから、様々な商品が発売されていますが、
私はポリエステル製で大型のLEE 角ハーフNDフィルター0.6 (100x150mm) を使っています。
その理由やほかの作例、使い方は “ハーフNDフィルターを使おう!<その2>” にて!
– 撮影機材 –
・Canon EOS 7D
・EF-S17-55mm F2.8 IS USM
使ってみたいな