【皆既月食って?】 2011年の皆既月食・タイムラプス

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皆既月食とは?

月が輝いて見えるのは月が太陽光が反射している為です。月の満ち欠けは 太陽-地球-月 の位置によって太陽と月の間に地球が入り込み光がさえぎられることで起こります。(月に地球の影ができています。)

太陽-地球-月 の位置関係で月の満ち欠けが起こりますが、地球の影の中を月が通過する時、月食が起こります。(太陽-地球-月が一直線になる、つまり満月の時)

皆既月食は月が地球の影の中に完全に入り込みますが、月は真っ暗になって見えなくなるわけではなく、「赤銅色」(しゃくどういろ)と呼ばれる赤黒い色に見えます。

 

皆既月食で赤銅色になった月
IMG_0248

 

詳しくは>> 国立天文台 皆既月食

月食の種類など>> Wikipedia 月食

 

2011/12/10(日)の皆既月食

月を撮る場合、星を撮る場合、そのものだけを撮ってもやや面白みに欠けるので、東京タワーが写り込むようにしました。何か他のものを入れると色や大きさ、動きなどの比較対象になるので珍しい現象でも現実味が出てきます。

この日はカメラ2台で撮影していました。1台はレンズを付け替えたりしながら自由に撮影し、もう1台は広角レンズを付けて一連の様子をインターバル撮影しました。

 

食の始まり頃
IMG_7858

 

皆既月食
IMG_8219

 

月食終わり頃
IMG_8629

 
撮影した枚数は777枚(ちょうど!?)で、露出はマニュアルモードシャッタースピード1秒絞りF4.0ISO200です。月の明るさの変化に対応するため、コントラスト:-2(ピクチャースタイル)に設定しました。機材はEOS 7D・17-55/2.8ISです。あと、インターバル撮影のためにCanon TC-80N3を使っています。

 

一連を比較明合成すると、皆既月食による明るさの変化が分かります。
皆既月食

 

タイムラプス:撮影時間は約4時間(ムービーは1分弱です)
https://www.youtube.com/watch?v=ayet8BzebAc&feature=youtu.be

 
食の始まりから終わりまで、一連の様子を撮るのに画角など計算すれば相応しい焦点距離のレンズが分かりますがこのときはカンで、露出もなんとなくで撮りました。(撮影枚数も多くなるだろうとJPEGで撮っていました。)

その割には画角・露出それぞれジャストで皆既月食の位置がちょうど東京タワーと重なったなと我ながら感心。(こういうのが面白い!)

 
キヤノンでタイムラプスしたい場合はタイマーリモートコントローラーTC-80N3が必要です。

サードパーティ製でも使えますが作りが甘かったり、接続部分のクリアランスが雑(スカスカ)だったりします。でも、ロワ製のレビュー評価は良さそうですね。

皆既月食の様子をタイムラプスにしてみよう!という場合、現地でタイマーレリーズの操作が分からなくならないよう事前に確認を。準備万端でも雲が出ていたら残念ながら鑑賞できません。

さて、今年の皆既月食はどうなるかな?

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