PAHSE ONE XF Camera System + USB3.0でテザーを撮影検証する
PhaseOneで撮影する上で欠かせないテザー撮影について検証しました
XF Camera Systemでテザー撮影していて、トラブルもあったので合わせて記載したいと思います。
使用機材
PHASE ONE XF Camera System + IQ3 60MP
PC:MacBook Pro retinaモデル 2013 Late 15inch
メモリ16G 、グラフィックス NVIDIA GeForce GT 750M 2048 MB
ソフト:Capture One Pro 9.0.2
保存:東芝 USB3.0接続 ポータブルハードディスク 1.0TB CANVIO BASICS
USBケーブル延長はサンワサプライ製
テザー撮影する上で標準装備の1.0mのケーブルだとどうしても長さが足りない時があります。
その時自分が使用しているのがこちらのサンワサプライ製のケーブルです
標準の1.0mのケーブル + 3.0mを使用しています
3.0mの延長ケーブルはACアダプタが付属しており、通信出来なければ電源を指して使うことができます
ちなみに、1.0m + 3.0mの接続では電源は必要ありませんでした。
PhaseOne XF + IQ3 60MPでの通信速度ですが、ストレスがないと言えば嘘になりますが、そこそこ我慢できるくらいの転送速度にはなっております。自分のMac Book Proはメモリ16GBですが、8GBだと著しく通信速度が遅くなりますので8GBのMacBookProはオススメできません。
100MPでも試しましたが、60MPよりは遅くなりますが、そこそこ我慢できる程度の通信速度は保っていました。
サンワサプライのUSB延長ケーブルはNikon D810でも使用していますが、一度もトラブルがなかったのでオススメできる一品です。
USB ハブで通信エラー発生
こちらのBUFFALO製のUSBハブ + 標準の1.0mのUSBケーブルで頻繁に通信エラーが起きてテザー撮影が中断してしまいました
機器の相性の問題かハブ自体が悪いのかはわかりませんが、トラブルの元なので、一度エラーが起きてからは使用していません。
ちなみに、サンワサプライ製のUSBケーブルはメーカー保証で、同じものを最大2本連結、ブースターが付いていないノーマルのケーブル2mまでで合計8mまで延長できます。長いケーブルが必要な際も連結できるのでオススメです!