【CG】誰でもすぐに自分のVR写真展が開催出来る。好きな画像を展示するアプリを公開しました(Win)(UE4)

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 誰でも即座に自分の写真展を開催できる――VRで――を形にしました。

 好きな画像URLを設定すればその写真が額縁の中に登場します。
 会場は4.0mの正方形ですので、HTC viveでちょうど歩き回れる程度の広さにしています。

 個人的にひとまずやりたかったことの最も基本的なことはできました。今後ももっと改良してみようと思います。やっと今の時代になってSNSを通じた画像の見せ合いっこが主流ですが、これからはVRギャラリー自体を見せ合いっこして、VR内の個別の写真に「いいね!」ができる時代にもっていきたい。Unreal Engineを使えばそれは可能でしょう。


やってみよう

 アプリケーションをダウンロードして、テキストファイルに画像アドレスを7つ記述するだけです。

  必要なPCの環境
  ・Windows 7以降の64bit OS
  ・ネット接続
  ・最新版のDirectXがインストール済

  できること
  ・ネット上にアップされている任意の画像ファイルをギャラリーに展示できる。
   展示可能枚数 7枚(横4枚、縦3枚)。
  ・ギャラリーをウォークスルーできる。
  ・VRで見れる。Oculus Rift、HTC viveに対応。



1.アプリケーションのダウンロード

 WebGallery_christinayan01.zip をダウンロードします。
    http://photowork.jp/christinayan01/architectural/WebExhibition/WebGallery_christinayan01.zip
    (151MB)

 ダウンロードが完了したら好きな場所にzipを展開します。

 展開できました。315MB程度です。WebGallery_christinayan01フォルダを開きます。
  

 こんな中身になっています。WebExhibition.exeと、WebExhibition01フォルダの中にあるphoto.txtの2ファイルだけ気にすればOKです。
  




2.テキストファイルに表示したい画像アドレスを書く

 photo.txtを開き1行につき1つの画像URLを記述します。7つ書いてください。(そのうち展示数も動的にしますので今はこれでお許しを!!)もちろん短縮URLでもいけます。
    →7つ未満だと、記述した画像だけ差し替わります。
    →8つ以上だと、8つ目以降は無視します。


 次に、肝心の画像URLの見つけ方です。皆さん主要な画像はSNSにアップしているでしょうから、各種SNSの画像URLの取得方法を一部説明します。
 

(例)Google+の場合

 自分の写真を表示して右クリック→[画像アドレスをコピー]します。で、新しいタブを開いて貼り付けしてEnterキーを押したときに、画像だけ表示されれば、この画像URLはURLとして正しいことが確認できます。
 他人の写真ではできない場合がありました。サムネイルだとできましたけどね。
  
 

(例)Facebookの場合

 こっちもだいたい同じ。画像を表示して同じことをすればよいです。
  
 

(例)Google画像検索の場合

 検索結果で[画像を表示]を選択すると画像が出てきますね。この時のURLが、それです。
  

PC内の画像ファイルを指定したい場合

 File:///<画像ファイルの絶対パス>でいけます。
  (例) C:¥Users¥hoge¥desktop¥image.jpgの場合、
    file:///C:/Users/hoge/desktop/image.jpgと書けばOK。

!!!注意!!!

 URLさえわかればどんな画像も呼び出せてしまいます。他人の写真を使用するのであれば事前に相手に許可をとりましょう。
 この操作によるトラブルなど一切の責任は負いません。




3.いざ起動

 WebExhibition01.exeを叩いて起動しましょう。
 もしこんな警告が出たら「はい」を押してUE4 Prerequisites (x64)を入れて下さい。
 完了したらもう一回WebExhibition01.exeを叩いて起動します。
  


 起動直後は何もありませんが数秒経つと画像が差し替わります。これは画像をダウンロードしているためです。

 あとはPC上で見て回るなり、Oculus RiftとかHTC viveで見るなり、お好きに楽しんで下さい(^-^) viveは左コントローラのお皿みたいなやつの上下左右部分に触れると前後左右に移動できます。ゲームコントローラーはXBOX 360で動作確認済です。



トラブルシューティング

数十秒待っても何も変わらない場合

 ネット接続状況を確認してください。繋がっていますか?
 photo.txtの画像アドレスを確認してください。正しいですか?



XAPOFX1_5.DLLエラーで起動しない

 DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラをインストールしてから再実行してみてください。  
    DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ 
    https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35




展示会場の仕様

 viveのセンサー最大領域(対角5.0m)を想定して設営しています。
  延床面積:16.0 ㎡ (4m × 4m)
  天井高さ:3.0 m
  額縁の幅高さ:90 cm × 60 cm
  紙質(マテリアル):光沢紙風。




ver1.01へ向けての課題

・展示に自由度がない。縦横写真の展示位置、枚数が固定されている。
  →画像のアスペクト比をチェックして、額縁を自動置換or変形させる改善。
  →テキストに記述された画像URL数をチェックして額縁の数も増減するように改善。
・写真を全画面表示で閲覧できない。
  →カメラ移動機能を実装する。
・ローカルファイルの画像に対応していない。
  →所定のフォルダに画像ファイルを置くと連動するようにする改善。
・共有を考えればHTML5版もやったほうがよいだろう。
  →ちょっとやってみます。
・VR内で「いいね!」ができちゃうか。
  →ちょっとやってみます。



写真提供

 いつもありがとうございます!!
ikuyo yokomizo氏

Junpei Hayashi氏

Kamui Solano氏

Shinashina K-taro氏

Shin-ichiro Uemura氏


3 thoughts on “【CG】誰でもすぐに自分のVR写真展が開催出来る。好きな画像を展示するアプリを公開しました(Win)(UE4)

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