ビルの反射を演出する

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 どもども。恵方巻を真下を向いて食べたYanaiです。この場合は・・・方角は“ブラジル”なのでしょうか(爆

 さてさて、今日は全面ガラス貼りのビルが非常に多いですね、天気が良く雲もいい感じに出ている日なんかは反射した空を撮るには絶好です。
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 しかし中途半端な曇天で撮ってしまうとこんな空しい一枚でしかないんですね。そこで、夏に撮っておいたが使い道のないまま半年が過ぎた空の写真を用意して、合成してみましょう。

レタッチ

ビルの方に空のレイヤーを作ります。
空のレイヤーにレイヤーマスクを追加します。
ビルのレイヤーを選び、自動選択ツールで空の部分だけを選択します。
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選択範囲はそのままで、空のレイヤーマスクを選択し、選択範囲を反転します。描画色で塗り潰しちゃいます。
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空のレイヤーをコピーします。
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合成のための空を編集します

選択範囲はそのままで(ビルの領域です)、上下反転します。
別に反転しなくてもいいですが、右側の空と、反射用の空は、連続性を感じさせないようにすべきです。ばれますので。
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そしたら、2枚目の空のレイヤーマスクに対して、1枚目の空のレイヤーマスクとは反対の領域を描画色で塗りつぶしましょう。
こんな感じです。
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どういう状況かといいますと、左側に見えている空が2枚目の空のレイヤー。右手に見える空が1枚目の空のレイヤーです。ビルはまだ見えていません。

ビルに空を重ねる

ここで、2枚目の空のレイヤーの描画モードを「オーバーレイ」にしてみました。
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ど派手なビルが出てきましたね。これは酷いので不透明度を60%くらいまで落としてみたら丁度よさそうです。
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これだとインチキなのがすぐ分かります。作業中のクレーンや本来反射しないフレームの部分にも空が写っているからです。自動選択ツールなどを使って、上手い具合にクレーンとフレーム部分を選択し、2枚目の空のレイヤーのレイヤーマスクに対して描画色で塗りつぶしていきます。
レイヤーマスクに塗り塗りすることで、元の絵にはまったく悪さはしませんし、いつでも元に戻せますね。
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自動選択ツールだと細かいところはちょっとむずかしい。そういう箇所はブラシツールなどでがんばって作業しましょう。
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途中までやってみたところです。表示を2枚目の空のレイヤーだけにすると、どこが生きた領域であるかがわかりますね。そこそこ上手くいっていますが、一部NGですし、クレーン部分はまったくだめですね。根気!
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こんなところでいいのではないでしょうか。
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仕上げていきます

すべてのレイヤーを表示するとこんな感じです。まぁこんなところでしょうか。
しかし、空の色がちょっと紫がかっていて気に喰わないですね。
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1枚目の空のレイヤーを選んだ状態で調整レイヤーを新規作成から「色相・彩度」を選んでちょっと調整します。
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彩度を上げます。
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こうすると、ビル側の空は変わらずで、右手の空だけが補正されます。
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完成

いかがでしょうか。

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